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酒は純米 燗ならなおよし

こんにちは、FPの宝正です。寒くなってきました。日本酒好きの私にとっては温めていただく「お燗酒」がおいしい季節になります。タイトルにご紹介した「酒は純米、燗ならなお良し」という言葉は、お燗酒を世の中に広めた功労者の一人、元財務局課税物件鑑定官で日本の醸造技術者、故上原浩先生が残された言葉です。

日本酒の愛好者というのは、お酒を飲む人の10%ほどといわれています。その中で、米と米麹と水だけで作られる「純米酒」を飲まれる方の比率は50%程度、さらにその中でお燗酒を飲む比率は20%程度といわれており、1000人酒飲みがいたとすると、お燗酒好きというのは10人いるかいないかです。

しかしながら、この燗酒の世界実に奥深く、日本人の食す文化を表しているなと思います。お燗酒で使われる日本酒には独特のものがあり、どちらかというと辛口よりも甘く雑味がある芳醇系のほうが使われます。

上記のような銘柄がとても有名な燗酒で使われる純米酒ですが、常温でいただくよりもお燗酒にした方が華やかな香りと、冷えた体を芯から温めてくれるよふくよかな味がファンにはたまりません。よく、日本酒を飲むと翌日頭が痛くなるから飲めないということを聞きますが、「純米酒のお燗酒」は体温以上の温度でいただくことで、分解や消化が早くそれほど悪酔いはしません。人それぞれ分解酵素が違いますから、一概に言えませんが。

悪酔いして、頭が痛くなるというのは多くのケースは「本醸造」といって醸造アルコールが添加された日本酒を飲むことによって引きこされるケースが多いのです。年間2石(一升瓶200本)ほど日本酒をいただきますが、本醸造のお燗は2合飲むだけで私も酔っぱらってしまいます。やはり、「酒は純米、燗ならなおよし」です。

日本酒の場合、何度ぐらいで飲むかによって表現が変わってきます。15度以下の場合は冷酒、35度以下は常温、それ以上を燗酒と呼びますが、一般的には上記のような分けられ方をしていますが、日本酒の種類によっては70度以上にして飲んだほうがおいしいものもたくさんあります。

燗酒のだいご味は「食べ合わせ(マリアージュ)」にあります。ここで、簡単にマリアージュのコツを書いておきますので、ぜひ参考にされて「純米燗酒」を一度試されてください。
1. 冷たい料理には冷酒、鍋などの温かい料理には燗酒。
2. 日本酒には発酵食品(味噌、漬物、醤油、チーズ、熟成物など)が合う。
3. おちょこはなるべく平らな「平杯」(ひらはい)でいただく。
 この3つのポイントを実践してみると、日本人の遺伝子が自分の中には眠っているということを感じるのではないでしょうか。今回は、まったくの個人的な趣味のことを書いてしまいましてすみません!ありがとうございました。

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