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私が「お金」に興味を持ったワケ。試練は人を強くする

こんにちはFPの宝正です。今回のテーマは「私がお金に興味を持ったワケ」です。
今でこそ、FPとして金融に関するお仕事に就かせていただいていますが、学生の頃は自分がこのような仕事に就くとは全く思っていませんでした。
学生時代はちょうどバブル期。世の中が浮かれに浮かれているいわゆるバブリーな雰囲気でした。私も例にもれず、勉学にいそしむというよりも毎日毎晩遊んでいる状況でした。

そんな中、学生で大きなイベントを主催している学生起業家と呼ばれる人たちと出会い、ビジネスを立ち上げている姿に憧れ、いつの間にか自分も主催者側に立って仲間に入れてもらいました。
何をやっても仕事になるという時代でしたから、マーケティングと称して学生を集めては新商品をモニターで使ってもらったり、直接の生の声を集めたりしたものを企業に売るという仕事が評判を呼び、みるみる企業として成長していきました。

その頃はそういった仕事を自分たちの実力のように思っていましたが、バブルが過ぎ去ると次第に仕事がなくなり、経営も傾き手掛けていた事業がことごとくうまくいかなくなりました。いわゆる、「お金に困る」ということを体験することになりました。
一度うまくいかなくなると、負の連鎖は続くもので自分の浅はかさを痛感するころには個人的な負債も大きく膨れました。

大学も留年し、寝ずに働く時代が20代半ば。企業に就職するもサラリーマン気質でないため長く続かず、小さな会社で仕事をしながら起業のチャンスをうかがうという日々が続きました。ようやく、29歳の時に再度ビジネスを立ち上げる状態になり、起業できました。その後も、出版事業、通信販売事業という仕事を自転車操業で回すこと7年、ようやくヒット商品に恵まれ少しずつ資産ができ始めました。

長きにわたり、自分の浅はかさの影響で試練にあうわけですが、「今度こそは失敗したくない」という思いも強く、自分が働くことはもちろんですが「お金にも働いてもらおう」という意識が芽生え、金融の仕組みってどうなっているのかについて勉強し始めました。「株なんかやっている人は信用できない」とまで豪語していた自分が勉強し始めたので、周りの人間はどうしちゃったの?という感じでした。

投資というものを始めてみると、「これ、知らないとすごく損しているな」ということにたくさん出会い、日本人が金融リテラシーが先進国で一番低いと言われている意味が分かるようになりました。これは、多くの人に伝えで役立ててほしいということから、FP技能士やプライベートバンカーの資格などをとり、実務を学べる独立系FP事務所で仕事をしながら、金融の世界で独立していこうという思いが強くなりました。

セミナーでよくお話をしているのですが、金融商品を選ぶときには3つのことが大切ですと伝えています。
1. 金利
2. 経費
3. 税金
基本、ここに注目して「最も効率的な方法は何か」ということを模索していくことで資産形成や資産運用が上手にできるようになります。詳しくは、セミナーやコンサルティングを受けられるのをお勧めしますが、やはりコツというものはあるものでそのセオリーにのっとって実践していくことで、計画的に資産形成、資産運用はできます。

健康も大切ですが、お金も大切です。身に沁みて感じる時代があったからこそ、お金に関して真正面に向き合うことを余儀なくされました。しかし、そのおかげで自分の資質や特性を活かすお仕事に就けているのはありがたいなと思います。
なんだか自己紹介のようなコラムになりましたが、毎日熱意と意欲をもって日々仕事で来ていることに感謝しています。実体験を経て伝えているので、わかりやすく伝えられているのではないかなと思います。

老後2000万円問題が話題になっていますが、本当に老後に近づくにつれ「これだけの資産で本当に老後大丈夫なのだろうか」という思いは強くなっていきます。年金を当てにできるほど老後の資産計画は甘くありません。ぜひしっかりと、計画とシミュレーションを立てて「楽しく老後を楽しむ」状態を今から作っていきましょう。

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