Blogブログ
こんにちは!FPの山内です。
私には、もうすぐ1歳2か月になる子供がいます。子供の笑顔に癒される毎日です!!
しかし保育園が再開して3か月程経ち、子供が体調を崩し発熱することが増えてきました。
最近は39℃の熱が数日続いて、とてもしんどそうでした。できるなら変わってあげたい・・・と思う程。
しかし変わってあげられないので早く治るようになにか出来ることはないかと病気のことを調べてみました。
その中でも『小さいこともがかかる病気』について、自分が調べたことや経験した事、元保育士の妻に聞いたことを皆さんにもいくつかお伝えしようと思います。
かかりやすい病気
●突発性発疹:子供が初めてかかる病気の代表格。生後6か月~感染してから10日ほどの潜伏期間を経て発症する。3~4日ほど高熱(38℃~40℃)が続き、平熱に戻ってから発疹が現れる。発疹が現れて初めて突発性発疹と診断される。
●RSウイルス感染症:2歳までにほとんどの子供が感染すると言われており、一度感染しただけでは十分な免疫が出来ないため繰り返し感染する可能性があります。咳、鼻水といった風邪のような症状が数日続いた後、自然に治ります。稀にウイルスが喉の奥まで侵入し、気管支炎を併発することもあるので注意が必要です。
●溶連菌感染症:主な症状は発熱、喉の痛み、イチゴ舌(イチゴのようにブツブツの発疹)、全身発疹、皮膚落屑などがあります。人や年齢によって症状の出方は違いますが、風邪のような咳や鼻水のような症状は見られません。子が感染したら、親にもうつる可能性があります。
●熱性けいれん:突発性や夏風邪、インフルエンザなど38℃以上の高熱を出す疾患の合併症として痙攣を起こすものです。発熱後24時間以内に痙攣(ひきつけ)を引き起こします。多くの場合は意識消失とともに全身の突っ張り、手足の震え、白目をむく、唇が紫色になる、泡を吹くといった症状がいくつか組み合わさって現れます。通常2~3分、長くても5分ほどで止まり元の状態に戻ります。稀に15分以上持続する場合や1日に2回以上繰り返す場合もあります。
痙攣が起こるとパニックになってしまいがちですが、落ち着いて顔を横に向けて寝かせたり、痙攣の様子や時間を測ったりすることが大切です。
他にもインフルエンザや水ぼうそう、はしか、手足口病など子供がかかる病気はたくさんあります。
子供のうちに予防接種をしていても、感染して熱が出たり発疹が出たりすると、しんどそうですよね。
そんな時、親ができることは『水分補給』・『こまめに着替えさせる』・『食事は欲しがるだけで無理させない』・『薬は医者の指示に従って使う』です。
それ以外で大切なことは、子供をよく観察することです。小さいうちは話すことができないため、自分の体調や症状を伝えることができません。だから、機嫌や食欲など普段と違うところはないか、など観察することで早期発見や回復に繋がると思います。
これから寒くなっていくので、体調には十分お気を付けてお過ごしください。
アーカイブ