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水と米だけでつくるお酒!純米酒は天然のアミノ酸飲料!

マネープランナーズの宝正です。
今回も趣味の話です。
日本酒、みなさんはどんなイメージでしょうか。私は学生の頃に飲んだ安酒のイメージがつよく、翌日頭が痛くなると思い込んでいました。ただ、今の純米酒の世界はガラリと変わり日本の歴史の中でも最もおいしいお酒が飲める時代だろうと思います。

私自身は40歳を超えてきたころにあらためて水と米と米麹だけで作る「純米酒」というものに出会いました。一般に日本酒に使われる米は酒米といわれ、みなさんが普段食べている米からすると少し大粒の米です。また、水は酒蔵の近くに流れる川や井戸からとれる天然水が使われます。

水と米というシンプルな原料なのに、どの酒米を使うのか、どのぐらい削るのか、どんな造りをするのか、殺菌のための「火入れ」をするのか、水を加えて(加水という。加水されないものを原酒という)アルコール度数を下げるのかなどで、日本酒の味は全く違うものになります。また、酒米の削りの程度によって、純米酒、純米吟醸、純米大吟醸と分類が分けられます。

日本酒の最大の魅力はなんと言っても「温度によってお酒の味がガラリと変わること」です。冷やして飲む酒を冷酒といいます。江戸時代には冷蔵庫はありませんでしたから、冷やというと「常温」のことを指しました。さらに温めて飲むお酒のことを「燗酒」といいます。同じ酒でも全く違う味わいとなり、その違いを楽しむのもとても楽しいです。

もう一つ、日本酒の魅力は「食べ合わせ」です。ワインの業界ではマリアージュというものです。ここで、簡単にどんな料理が純米酒に合うかというセオリーをお伝えしたいと思います。

まず、第一に日本酒は「発酵飲料」ですから発酵した料理に合います。日本にはたくさんの発酵食品がありますよね、味噌や醤油、梅干しや塩辛、チーズなどもよいですね。お漬物なども合いますよ。

次に、「お酒とお料理の温度を合わせる」というのもセオリーです。冷酒にはお刺身などの冷たい食べ物を合わせていき、熱燗にはお鍋などの温かい食べ物を合わせるとよいといわれています。お食事と合わせてうまみを発揮してくるお酒のことを食中酒といいます。この食べ合わせがハマったときには「日本人でよかった!」と思いますよ。

健康面では日本酒は「天然のアミノ酸飲料」と呼ばれ、豊富なアミノ酸が含まれていますから、美肌や健康増進にとても良いです。ただし、飲みすぎなければという条件はつきますが。ぜひ、みなさんも一度「純米酒」を試されてみて、日本人の遺伝子を思い出してみてはどうでしょうか。味わう日本文化。なかなか乙です。