キャッシュレス決済を上手に活用する方法

高村盛彦
  • マネー

スマホをかざすだけで買い物ができる「キャッシュレス決済」が流行しています。最近では小売業界や携帯電話会社などからも、このキャッシュレス決済ができるシステムが乱立しており、どの会社を利用すればいいか迷うかもしれません。ここでは、おすすめのキャッシュレスサービスと使いこなすポイントをご紹介します。

キャッシュレス決済が流行っている

ジャストシステムが行ったEコマース&アプリコマース月次定点調査によると、キャッシュレス決済を利用したことがある人は約3割程度だそうです。数次で見るとそこまで多く感じませんが、今後キャッシュレス決済はさらに利用者の増加が見込まれています。

その一方で、キャッシュレス決済の利用を迷っている方もいらっしゃるでしょう。というのも、少し前にセブンイレブンの7ペイの不正利用が問題となり、現金やクレジットカードを利用した方がいいという意見も見られました。しかし、どこの企業もユーザーが安心して利用できるよう、セキュリティの強化をはかっています。キャッシュレス決済サービスを比較して、安全性の高いサービスを利用することが大切です。

キャッシュレス決済のお得ポイント

ここまでキャッシュレス決済が流行した理由の一つに、スタート時にポイントプレゼントや還元があることが挙げられます。例えばキャッシュレス決済サービス大手のPaypayでは、登録するだけで500ポイントプレゼント、ファミリーマートが提供する「ファミマペイ」では、初回会員登録時に人気商品の無料クーポンをプレゼントしています。

また、オリガミペイでは、指定の店舗や地域限定でのキャンペーンを行っているほか、メルカリが提供するメルペイでも各種クーポンを利用できます。現金よりもキャッシュレス決済で払った方がお得になることもあるので、積極的に利用したいところですね。

おすすめのキャッシュレスサービス

数あるキャッシュレスサービスの中から、利便性の良さを考慮して厳選したおすすめをご紹介します。

PayPay

ソフトバンクとヤフーが共同出資して設立したPaypay。2018年10月のサービス開始以降、利用者を急速に伸ばしています。サービス開始当初100億円あげちゃうキャンペーンを行ったことで話題になりました。2019年7月現在、利用者は900万人、加盟店は70万を突破。今後は日常使いできるお店を中心に加盟店を増やす方針を掲げていることから、私たちの生活により一層身近なキャッシュレス決済になると予想されます。

Paypayは定期的にお得なキャンペーンを実施しているのが最大の特徴です。例えば、ドラッグストアでの利用で20%が戻ってくるキャンペーンや、飲食店やスーパーでの特定の時間の利用で10%戻ってくるキャンペーンなどがあるので、毎月のキャンペーンをチェックしてお得に利用するといいですよ。

LINE Pay

今や通信インフラとしてなくてはならない存在になったLINE。LINEユーザーなら会員登録やアプリのダウンロードも不要で、規約に同意するだけですぐに利用できることから、日本国内のキャッシュレス決済を使用するユーザーの約半数以上がLINE Payを利用しています。

LINE Payのチャージの仕方は、あらかじめ登録しておいた銀行口座かコンビニでもチャージ可能。2019年7月現在、クレジットカードの決済には対応していませんが、アプリのインストールと会員登録が不要であることを考えると、一番身近なキャッシュレス決済サービスかもしれません。

楽天ペイ

楽天が提供するキャッシュレス決済サービスです。200円で1ポイント、楽天カードを事前登録しておけば200円で3ポイントたまります。楽天カードを使用している人や、楽天ポイントをためている人におすすめです。

なお、同じ楽天のキャッシュレス決済に「楽天Edy」がありますが、こちらは楽天Payとは異なり、先にチャージしておくタイプです。お手持ちのクレジットカードからチャージでき、残高が不足すると利用できないシステムなので、使い過ぎを防ぎます。Edyでの支払いならびにチャージ200円ごとに1ポイントがたまるのもうれしいですね。

まとめ

キャッシュレス決済サービスは、財布を持ち歩かなくてもスマートフォンさえあれば買い物ができます。普段使用しているアプリやお店でどのキャッシュレス決済が使えるかなどを考慮してご自分に合ったサービスを利用してみてはいかがでしょうか。